1981年以来、日本人の死亡原因のトップにあるのがガンです。毎年全死亡者の3割以上がガンで亡くなっています。
ガンは細胞の増殖の異常によって起こります。その異常の原因となっているのは細胞の中のDNA(遺伝子)の変異です。ガンを引き起こすガン遺伝子が存在しており、これが家系的にガンをもたらすことにもつながっています。
ガン遺伝子はもともとは細胞の増殖を助ける正常なものです。これが何らかの原因によって異変が起きるとガン遺伝子へと変化し細胞繁殖能力を高め細胞をガン化させます。
人間の細胞にはガン抑制遺伝子も存在していますが、体に異常が起こるとその抑制機能を失ってガン化する細胞をおさえることができなくなってしまうのです。
